Cocktail xyz ~I Dreamed a Dream~


XYZ……

どこか薬臭さ、アルコール臭さが苦手だった。。

「究極のカクテル?」どこが??

本気でそう思っていた。

「今年は Rum の年にしよう、、」

そう決めていたはずなのに、、

飲みに行く機会は、限りになく減っていった。

Rum の年にしようと思ったのは、

何となく気まぐれだった

そして、いろいろ試してみようと思ったきっかけ、

それが 
「BARBANCOURT」15years

"フランス産オーク樽で15年熟成の、 奥深く重厚な味わい。"

バランスのとれた濃厚さが、心地よかった。

だから、いろいろと試そうと思った、、

いろいろと出会った

でも、はじめの印象を越えるものはなかった…

だから、今は一番好きな 
Rum

「BARBANCOURT」

XYZ が嫌いだった、

気取った感じの割にクセがある、

なんか偽物。。。そんな感じがしていた。

ある時ふと気がつく。。

Rumを一番好きなものに、

「BARBANCOURT」にかえたら?って


結果、、

今では好きなカクテルの一つ。。

Rumのクセのない重厚さ、ブランデーの上品さの

調和。しかし、それを見事に調和させるのは、

指揮者たる、バーテンダーの感性。

数滴の違い、、それが味のバランス全てを崩す、、

そんな微妙な感覚……。

本に書いてあるからできるのではない、、

何か直感的なものを感じ、

調和をイメージする…

そんな一杯に出会えたとき、、

人は自然と笑みになる、

そう、幸せな笑顔に。


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bar time posted by (C)cozysc




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