あと一歩、もう一歩。。
一人で過ごす夜は、 とても長く感じられた。 自分が一人だと、感じる事に、 慣れているとそう信じていた だから、これから一人で生きていくことにも 耐えられる、って 自分を言い聞かせた。 君がそばにいた時間を知らなければ、、 って、 知らなければよかった、って 出会えたことを、後悔した時間を過ごして、 いくつもの重いが自分をふさぎ込ませ、 もう、立ち上がれない、ってそう思った あがいて、回って、もがいて、 そんな時間を過ごして、 気持ちが逃げて。。。 「それでも」って。。 前に進むしかない、 あと一歩、あと一歩。。。 今までどれだけの道を歩いてきたか? そんなことは関係ない。 今歩く、この先、歩く。 自分の足で、自分の気持ちで。 もうダメだ、って思えたとき、 あと一歩踏み出せる力をくれたのは、 それでも、君の笑顔だった。