2008年10月27日月曜日

ペールギュント 組曲第2番より「ソルヴェイグの歌」







~ この曲には … ~

ルーチェ・グラッパ

イタリアワインのルーチェ。

これは カリフォルニアワインの中でもっとも有名 といわれる

ロバートモンダビー社がイタリアのメーカーと協力して

作った別名「オーパス2」と呼ばれる、

非常にバランスのとれているワインの一つだと言える。

そのルーチェを元にして作られた、グラッパ。

グラッパとは、ワインの絞りかすで作られた

ブランデーの一種。

タリアではグラッパ、フランスではマールと呼ばれる。

一般的にはアルコール度数が高く独特のクセが

あったりするものであるが。

ルーチェグラッパは、グラッパの美味しいクセを

残しつつ、グラッパ本来の力強さをなくしていない。

グラッパではないグラッパ。

そう、絞りかすから作られることで、

一見すると粗野な感じがするが、

上品さを感じさせる、強さと優しさをもっている



自分は待つことが出来るか?

その相手を許すことが出来るか?

幼き頃の別れに対して、相手を想い続けることが。

そして、「見返りをもとめない」。

自分が想い続けること。

できるとしたら、どんな人なのだろう…と。


一見素朴、粗野にみえるかもしれない。

きれいでないのかもしれない。

でも、心には高潔さと芯をしっかりともっている人

そう思うので、ルーチェ・グラッパ


香りを楽しみつつ、ゆっくりと味わいながら。。

(度数は、かなり高めです♪)





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